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銀行預金697兆円 [ニュース]

銀行預金が急増している。全国銀行協会によると、小切手などを差し引いた実質預金は
2月末で前年同月比5.1%増の697兆543億円。
金融危機だった1999年以来の高水準の伸びが続いている。

預金というと個人を思い浮かべがちだが、今のけん引役は実は企業。
日銀統計でみると、伸び率は個人預金の2%に対し、一般法人は12%と突出している。
法人企業統計をみると、確かに現預金は2016年12月末に8%伸びているが、一方で
株式や国債、社債などを含む有価証券が16%も減っている。

企業は手元資金を預金に性質の近い短期国債で運用してきたが、国債が日銀の金融緩和政策で
マイナス金利に陥ったのを受け、償還に合わせて預金に振り替えている。

気になるのは預金の増加が大手銀行に集中している点。中核都市を持たない地方では、
預金が減少に転じている地域も目立つ。預金は融資などリスクマネーの原資。
この現象はマイナス金利が生んだ新たな地方格差ともいえそうだ。

以上、今朝の日経新聞の記事で気になった数字。


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