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臨機応変 [三国志]

この言葉を聞くと、三国志の諸葛亮評「応変の略はその長ずるところにあらずか」という言葉を
思い出す。

この評価は、陳寿が諸葛亮を快く思っていなかった表れとして酷評しているという見方がある。
一方で、「あらずか」の”か”は疑問を意味するのではなく、感嘆を意味すると言う人がいる。
すなわち「臨機応変のはかりごとは長所ではなかったのだなあ」という、酷評というよりも、
その長所でない部分まで孤軍奮闘しなければならなかった諸葛亮へのシンパシーのような
ニュアンスであると。

臨機応変。三国志で言えば曹操や、司馬懿といった俗っぽい言い方をすれば”勝ち組”の人間が
讃えられる評価。負けたり没落すると、袁紹や劉表のように時節を読めないと批判される。

臨機応変は大事なことだが、それに当てはまるかどうかは、結局結果を出したかどうかで
談じられやすい言葉のようだ。
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