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東芝、営業減益幅が拡大 今期、エネ事業で追加費用 [今日の日経記事から]

東芝の2019年3月期は本業のもうけを示す連結営業利益が200億~300億円(前期実績は861億円)になりそうだ。昨年11月時点の600億円の予想を下方修正する。エネルギー部門など一部事業で追加費用を計上する。4月から始まる中期経営計画の達成に向けて、成長分野に経営資源を集中する。

13日に18年4~12月期決算を発表する予定で、通期の予想も見直す方向で調整している。世界経済の減速懸念が強まるなか、各事業の環境やリスクを改めて精査。その結果、エネルギー関連など複数の部門で引当金などを追加計上する。

システムLSIなど一部の既存事業も苦戦し、利益の押し下げ要因になる。POSシステムを手掛ける東芝テックの利益は昨秋時点の予想より上振れするが補えない。

一方、鉄道システムやビル用空調は順調だ。円相場も会社想定(昨年11月以降で1ドル=105円)より円安・ドル高で推移し、連結売上高は従来予想の3兆6000億円(前期実績は4兆円弱)から大きな変化はなさそうだ。

来期から始まる5年間の中期経営計画(24年3月期で営業利益4000億円)は変更しない。中計での業績回復を確実にするためにも、今期にできるだけ費用処理を済ませ、あらゆるモノがネットにつながるIoTなどに集中する。

今期の連結純利益は昨秋時点で9200億円と前期比14%増を計画していた。半導体子会社だった東芝メモリの売 却益を計上するのが大きい。ただ米投資ファンドのベインキャピタルなど日米韓連合は買収後、東芝メモリの資産を精査してきた。東芝メモリは現在も東芝の持ち分法適用会社のため、会計処理で新たな費用が発生すれば東芝の純利益も下振れする可能性がある。


【所感】
有力事業を多数切り売りしている感のある東芝。なかなか思い描く回復シナリオ通りとは
行かないようだ。歴史ある優良企業グループ。健闘を祈りたい。

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