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ソフトバンクG、エネ投資を柱に育成 IoTやEV、関連需要狙う [今日の日経記事から]

ソフトバンクグループ(SBG)が天然資源・エネルギー分野の投資に力を入れている。欧州の太陽光発電装置メーカーに出資し、カナダの出資先のリチウム鉱山は2020年に稼働予定だ。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」や電気自動車(EV)の普及で関連需要を見込む。自らの太陽光発電事業などとの相乗効果も見据え、投資の柱に育ちつつある。

SBGは3月、自然エネルギー事業を手がけるエクセジャー・オペレーションズ(スウェーデン)に1千万ドル(約11億円)を出資した。エクセジャーが製造する太陽電池セルは太陽や人工の光を問わず発電するのが特徴だ。薄いシート状で柔軟性があるため加工が容易で、様々なものに貼り付けることができる。

IoTが普及すれば、水道メーターやウエアラブル端末なども電力が必要になる。セルがあれば電源につながなくても稼働できる。SBG傘下でエネルギー事業を担うSBエナジーの三輪茂基社長は「人々のライフスタイルが変わる。自然エネルギーとIT(情報技術)の融合はSBGの事業の核の一つだ」と話す。

スマートフォンや電気自動車に欠かせない電池の材料となる天然資源にも網をかけ始めた。18年にカナダのリチウム開発企業、ネマスカ・リチウムに9900万カナダドル(約80億円)を出資。20年から生産するリチウムの最大20%を長期調達できる権利を得た。

グループ会社や世界の加工メーカーなどにも販売する計画だ。10兆円ファンドを手がけるSBGにとって自然エネルギーなどの投資はまだ小粒だが、孫正義会長兼社長は一連の投資を「グループの戦略上、極めて重要な一手だ」と語る。昨年6月には資源分野に強い三井物産の飯島彰己会長を社外取締役に招き「天然資源開発を加速させる」(SBG幹部)構えだ。

資源エネルギー分野の重要性はグループ内で共通する。通信子会社のソフトバンクは18年、国立研究開発法人の物質・材料研究機構と共同で、リチウムイオン電池よりも性能が大幅に高い「リチウム空気電池」の共同研究を発表。25年の実用化を目指す。

相乗効果もにらんでいる。カギは孫会長が描く太陽光発電網構想だ。

インド、サウジアラビアなど赤道に近く日照量が多い「サンベルト地帯」に発電網を構築するもので、サウジでは18年、世界最大級のメガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設で合意した。30年までの事業総額は2000億ドルにのぼる。

【所感】
広大な構想に想像を絶する。地球環境を配慮した計画は素晴らしいと思う。

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